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diary

歴史はストーリー

Good半田西校の早川です

成岩中学校の1学期中間テストが昨日で終わりました。

みんな、難しかったかな?

テスト結果を持ってくるのを楽しみに待っています。

さて、5月27日の今日は「日本海海戦」が起こった日です。

日本海海戦というとあまり聞き覚えがないかもしれませんが、

「東郷平八郎」率いる聯合艦隊がロシアの「バルチック艦隊」に勝利したことにより、

「日露戦争」で日本が優位に立つことができ、「ポーツマス条約」への道を開くことになった出来事です。

(昨年から使われている新しい教科書にはこれらの細かい事が載っています。)

日露戦争関連で、受験生に歴史を教える際によく言われるのが

「明治以降はごちゃごちゃしすぎて、いつ起こったか分かりづらい」というものです。

そういう時は、大きな出来事を基準にして覚えてみましょう。

特に明治・大正は戦争を基準にすると覚えやすいです。

なぜならこの時期は、1894日清戦争⇒1904日露戦争⇒1914第一次世界大戦と10年ごとに戦争が起こっているので

この時期の出来事をこれらの戦争と関連付けてどの戦争の前後に起こったのかで覚えてみましょう。

特に明治時代以降の歴史は高校入試でよく出題される内容なのでしっかりと覚えましょう。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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