2024.06.25
今年も1つ増えるかも
こんにちは、Good知多武豊校の早川です。
2011年6月25日、
13年前の今日、「平泉の文化遺産」が世界遺産への登録が決定した日になります。
毎年、6月下旬から7月にかけて、世界遺産委員会が行われて、
そこで世界遺産に登録するかどうかが決定されます。
今年の日本は、『佐渡島の金山』が候補に挙がっています。
現在は、日本は資源に乏しいという考えたがありますが、
戦国時代や江戸時代には、金や銀が日本国内でもたくさん取れており
それが大判小判などの金貨や銀貨の元になり、江戸幕府の財政を支えました。
まだ正式決定ではないですが、今年の7月21日から31日の期間で開催される
今年の世界遺産委員会で佐渡金山が世界遺産に登録されるかが決まります。
世界遺産になった際には、時事問題として出題されることも多くなりますし、
世界遺産を覚える際に1つ増えることになりますので、
どうなるかを見守っていきたいです。
この記事を書いた人
早川博規先生
地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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