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diary

教科書に載っていることが現実に②

こんにちは、Goodの早川です。

昨日11月11日に特別国会が召集されて、
石破茂が第103代内閣総理大臣に指名されました。
前回の衆議院が解散した2日後に書いたブログで、
衆議院が解散し、衆議院総選挙が行われると書きましたが、
その続きで、教科書の90ページに載っている
「【特別国会】衆議院解散後の、総選挙の日から30日以内に召集」が実際に行われたことになります。
この特別国会では、新たに内閣総理大臣が国会議員の投票で指名されてることになっており、
実際に特別国会1日目の昨日のうちに石破茂が第103代内閣総理大臣に指名されました。

前回のブログでも同じことを書きましたが、
大昔の事を習う歴史や遠くの場所の事を習う地理と違い、
今まさに自分たちが生きている現代の日本の事を学習するのが公民になります。
公民はこれまで習っていた政治分野と今回のテスト範囲で少しだけ入っている経済分野のがメインになります。
選挙の際にニュースでも取りあげられていた税金のことや社会保障費のことなど
世の中のお金の動きにまつわることを学ぶ単元になります。
これらが頭に入ってからだと、ニュースや新聞の内容も頭に入りやすくなるはずです。
今年の10月11月は、教科書に出てくる内容がその内容をちょうど授業でやっているときに現実で起こっているベストなタイミングでした。
政治分野と経済分野は入試に出てきやすい2トップですので、
週末の2学期期末テストや年明けの高校入試に向けてしっかりと学んでいきましょう。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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