2018.07.07
22個目
Good大府校の早川です。
期末テストも終わり、もうすぐ夏休み!
って浮かれている子も多いかもしれませんが、
夏休みこそしっかりと勉強をしないといけない時期です。
特に受験生のみなさん、今年の夏休みは勉強三昧になることを覚悟しておいてください。
さて、毎年恒例の新たに登録される世界遺産が発表されました。
日本からは【 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 】が新たな世界遺産が登録されました。
江戸時代にキリスト教の信仰が禁止されていた中で
それでもキリスト教を信仰するために潜伏キリシタンになった人たちの遺構が登録されました。
受験生は、このことをただの時事問題として捉えてはいけません。
新たに日本の世界遺産が登録されると、それに合わせた問題が入試に出題されやすくなります。
(数年前には、富岡製糸場(2014年登録)関連の問題がいくつか出題されたと記憶してます。)
・天草地方ってどこにあるのか? ⇒熊本県
・この場所で起きた歴史上の出来事は? ⇒島原・天草一揆
・キリスト教を禁止させた幕府の政策の名前は? ⇒鎖国
などなど、この夏に歴史の総復習をする際にしっかりと覚えなおしましょう。
この記事を書いた人
早川博規先生
地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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