2016.09.26
台風のお話
9月26日は「台風襲来の日」
1959年に東海地方に大きな被害を出した「伊勢湾台風」や
1954年の青函連絡船の転覆、1935年の日本海軍艦艇の海難事故など
統計上では台風襲来の回数が一番多い日とされています。
今年は台風の上陸数が例年より多く、先日の台風16号が6つ目で観測史上2番目の多さでした。
10月に台風が上陸することもあります。(1度だけ11月に台風が上陸したこともあります。)
秋の天気は変わりやすいので、台風や突然の夕立には気を付けていきましょう。
ちなみに「台風(タイフーン)」は、日本周辺にしか存在しないことを知っていましたか?
正確には、「台風(タイフーン)」というのは日本周辺(東経の北太平洋)での呼び方であり、
他の地域では、「ハリケーン(大西洋と西経の北太平洋)」や
「サイクロン(インド洋・南太平洋)」と別の呼び方になります。
この記事を書いた人
早川博規先生
地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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