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diary

元号のお話

Goodの早川です。

本日6月19日は「元号の日」です。

645年のこの日に「大化」という元号がはじめて使われ始めました。

明治以降の元号は天皇の代替わりごとに変更する決まりになっていますが、

それ以前はコロコロと変更されており、

その理由が地震や大火災などの災害が起こって世の中の雰囲気が悪いからというものでした。

その結果、元号は大化から平成まで247個も存在することとなりました。

歴史の勉強をする上で元号はとても大事なもので、

上の挙げた大化の「大化の改新」だけでなく、

出来事:承久の乱、応仁の乱、安政の大獄

政治:大宝律令、建武の新政、享保・寛政・天保の改革

文化:天平文化、元禄・化政文化

※壬申の乱の壬申や戊辰戦争の戊辰は元号とは別の暦によるものです。

といくつかの用語として登場しています。

用語の多くが元号のように時期を表す言葉か、もしくは場所を示す言葉が付いています。

歴史の用語はただの単語として覚えるのではなく、時期や場所などの内容を覚えることでスムーズに頭に入ってきます。

そのひとつの取っ掛かりとして、元号を意識してみるのはいかがでしょうか。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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