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diary

2024年からの日本の新しい顔の話

こんにちは、Goodの早川です。

旧暦の3月16日は、「渋沢栄一」の誕生日です。
3,4年前なら「渋沢栄一って誰?」って言われる事が多かった人物ですが、
2019年4月に紙幣を新しくすることが発表され、
その中の新・一万円札に描かれる人物として選ばれました。
また、昨年のNHKの大河ドラマの主人公として描かれて、
多くの人に知られるようになったのではないでしょうか。

新・一万円札は渋沢栄一ですが、五千円札と千円札も新しくなります。
新・五千円札は「津田梅子」、新・千円札は「北里柴三郎」です。
3名とも中学生の教科書に写真が載っているレベルの有名人です。
歴史の教科書(日本文教出版)
・渋沢栄一:182ページ
・津田梅子:191ページの集合写真の一人
・北里柴三郎:214ページ
津田梅子の写真は7歳でアメリカ留学したときの写真が載ってますが、
中学2年生以上が使っていた教科書では、199ページに大人の写真が載っています。

さて、そんな新紙幣ですが、
2024年の7月から使用を開始する予定となっていますので、
あと2年となっています。
今後、社会の問題のテーマや時事問題で出題されることが多くなるかと思います。
国を象徴する紙幣の絵柄になるような人物、一度調べてみるのもよいでしょう。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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