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「百舌鳥」 なんて読むか分かりますか?

こんにちは、Goodの早川です。

7月6日、今日は4年前の2019年に「百舌鳥・古市古墳群」がユネスコの世界文化遺産に登録された日になります。
「百舌鳥・古市古墳群」だけでは、「なんて読むの?」「聞いたことない」と思うかもしれませんが、
実は歴史の教科書に絶対載っているとっても有名なものなのです。

まず、読み方ですが「もず・ふるいちこふんぐん」と読みます。
百舌鳥と書いてもずと読む、漢字が3文字なのに読みだと2文字になり、
なんとも不思議な気分になりますね。
そして、「百舌鳥・古市古墳群」がどんなものかというと、「大仙(仁徳陵)古墳」がある古墳群です。
前方後円墳の代表例として歴史の教科書の古墳時代のページに写真付きで確実に載っている古墳です。

さて、この時期は世界遺産の登録が話題となる時期ですが
今のところ候補として挙がっているのは、「彦根城」と「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」になります。
今年度の推薦は見送ると数日前のニュースにありましたので、今年は日本から世界遺産の登録の予定はありません。

世界遺産は定期テストや入試の問題で頻出の内容なので、
しっかりと覚えて、新たに追加されたときに対応できるようにしましょう。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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