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diary

叱る難しさ

こんにちは。Good東浦駅前校の岩井です。

突然ですが、みなさん最近叱ってますか?
生徒だと部活の後輩、保護者の方だとお子さんや会社の部下等、叱る機会は多く存在すると思います。
私も自分の子どもに対して叱る事があります。

ただ、最近読んだ本によると、叱る事に対し、効果は薄い事がわかってきたみたいです。
叱られている側は、ストレスから思考力が下がり、その場から逃げる事だけを考えるらしいです。
自分が叱られている時を想像してみました。心当たりしかないです。

では、なぜ叱るのでしょうか?
「苦しまないと人は変われない」「自分のあたり前は常識」という思い込みが原因みたいです。
また、叱る行為で脳は快楽を感じるらしいです。相手を思ってではなく、自分の快楽の為に叱ることも・・・
気を付けないといけないですね。

ただ、叱る事が必要な場合もあります。相手が危険な行動をしていて、行動を止める必要がある場合です。
そのような場合は、短く叱ることが大切とのことでした。

人は「自発的な行動でしか成長できない」生き物のようです。
子どもの成長を促す仕事をしている人間として、自分の成長の必要性を感じました。

岩井康生先生

この記事を書いた人

岩井康生先生

講師歴は15年以上。今まで小学受験~大学受験まで、幅広い年齢のお子様の夢を叶えてきた経験を持つ。
各受験にはそれぞれ戦い方があります。お子様にとって最善の方法で「夢の実現」へ導きます。また、保護者の方の不安や悩みにも全力でお答えいたします。
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