2016.03.01
大きな階段・小さな階段
「受験は確かに大変だ。けれども決してゴールではなく、スタートです！」
いつも生徒に伝える口癖です。
人は誰もが人生と言う「大きな階段」を上り続けています。
美容師になりたい！保育士になる！等々…それぞれの目標、そして〇〇な大人になるんだ！と言う終着点を思い描いてください。今の自分レベルと、そうした夢を繋げると、大きな階段がイメージできるでしょう。
そして、人はそれぞれその階段を上り続けるのです。
でもその階段には様々なステップがあり、乗り越えるには「小さな成功体験」が必要なのです。苦労して一つの山を乗り越えた時、次の山にチャレンジしたくなります。受験って正しくそうした体験が出来るチャンスではないでしょうか。
大きな階段、小さな階段と成功体験。人生を楽しむにはどちらも必要不可欠ですね。
受験生にとっては大変な時期ですが、勉強の合間にそうした「自分の階段」を友達と話し合ってみてはどうでしょう？受験を通過点ととらえる事が出来、少しは気持ちも楽になりますよ！
受験まで、残り６日！頑張れ中３生！！
この記事を書いた人
川崎健太先生
兵庫県出身。情に厚く、生徒に真正面からぶちあたって、ともに泣きともに笑いあう兄貴分気質。わかりやすくおもしろい関西弁の集団授業で生徒たちから好評を得ている。
大学時代はアメフト部に所属し、留学の経験もあり、実はサックスの演奏ができるなど、文武両道、多彩な一面もある。
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