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diary

Phalaenopsis orchid

みなさん、こんにちは。

EISUゼミナール半田駅前校の渡辺です。

教室の中は、いつでも参考書とプリントが溢れています。

それはそれで、仕方がないことかもしれませんが、

殺風景なだけの教室では高校生の気持ちも沈み込んでしまうと思い、

一生懸命に胡蝶蘭の世話をしていましたが、この初夏に胡蝶蘭が綺麗な花を咲かせてくれました。

この胡蝶蘭、一度は根が病気になってしまったことで、

すべての茎と葉のほとんどを失うだけでなく、根全体の8割も切り取らなければなりませんでした。

そのため残っていたのは親指よりも小さい頼りない根本と、欠け落ちた数枚の葉と、申し訳程度の主根だけでした。

それでも諦めず、季節に合わせて与える水の量を変え、

風通しの良い水苔の状態を維持し、

直射日光に当たらぬように日陰に移動されること、

はや2年。

見違えるような姿にまで回復し見事に花を咲かせました。

愚直に、まっすぐに、頑張って大きな花を咲かせる。

そんなことを考えていたら、いつも頑張っているあなたの姿が、瞼に浮かびました。

渡辺政仁先生

この記事を書いた人

渡辺政仁先生

生徒からの100%の信頼を得られるように、120%の力で志望校合格のための指導に励む。「天才とは、心の中にあるものを実行する能力である」という言葉を胸に、生徒の夢を叶えるための学習を実行させる。通算1,000作品以上はゆうに鑑賞しているほどの映画好き。一番のおすすめは『buffalo'66』
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