2020.09.01
Need?(1/2)
皆さんこんにちは!!
今日から9月ですね!!
でも、正直9月になった実感がとても薄い今日この頃です。
9月は英語でSeptemberといいます。
Septemberというと、いろんな曲があるなぁと個人的に感じます。
竹内まりやのSeptember、サカナクション、LittleGree Monster、大原櫻子、
セプテンバーさんではRADWINPSなどたくさんの曲があります。
Septemberの意味として、ラテン語のseptemが由来とされています。
septemは第7の~ という意味を持っています。
9月なのになぜ7が出てくるかというのは自分で調べてみましょう。
今回は英語のNeedについてやっていきたいと思います。
Needには動詞で「~を必要とする」という意味で習っていると思います。
しかし、needには意外と奥深い活用方法があるので一緒に見ていきましょう。
1.動詞としてのneed
これは先ほどもやった、~を必要とする以外に
need (doing) 又は、 need to be (pp) の用法で~する必要があるという意味もあります。
※(doing)は動詞のing形、(pp)は動詞の過去分詞系が入ります。また、今回当てはまる動詞は他動詞です。
例文)
1. I need some money. (私はお金が必要です。)
2. My cellphone needs repairing. (私の携帯は修理しなければいけない。= 修理する必要がある)
3. My cellphone needs to be repaired. (私の携帯は修理しなければいけない。)
1は、主語が名詞(ほとんど普通名詞)を必要としているのに対し、2と3では動作が必要といっています。
今回、2と3を自然な日本語にするために”~しなければならない”と訳してありますが、
shouldの意味合いとは少し変わってきます。
shouldは善悪の判断や話し手が当然と判断したことを助言する際に使います。
それに対して、今回のneedの訳では話し手の意思だけでなく外的要因も含め総合的に客観視したものになります。
たとえ話になりますが、スマホがバキバキで使っている人がいます。
ガラス面を修理しないといけないよねってニュアンスの時はshouldを使います。
人によってはバキバキでもまだ使えるって使う人もいるためです。
それに対し、電源の入らないスマホ(故障)を持っている人がいます。
この時、ほぼ全員が修理しないといけないと思うはずです。
この状態でもまだまだ使えるという人はやせ我慢ですね。
なのでスマホを修理する必要があるよねという際にはneedを使う必要があるのです。
今回は動詞のneedについてみていきましたが、
他にもNeedは意味があります。
次回以降で解説していきます!!
2学期が始まりました!!
1学期の成績に落ち込んでいる暇はないぞ!!
You don’t need regrets, what you need now is review and motivation!!
(あなたに後悔は必要がない、今必要なのは復習とやる気です!!)
この記事を書いた人
松藤基矢先生
愛知県稲沢市からやってきた「勉強嫌いの救世主」を自負。「基礎をしっかりと理解する」をモットーに最短距離で目標に届くように小学生、中学生、高校生の指導にあたる。何気なく使っている公式にも理由がある、その理由を理解できれば怖いものはないでしょう。
趣味は学生時代から続けているバレーと歌うこと。
ラーメンとお肉と揚げ物が大好き。野菜が大の苦手。2024年はアスパラ嫌いの克服に挑戦中。
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