DIARY diary

こんにちわ！みらい学院の川崎です。

みらい学院も開校から２か月が過ぎようとしており、総勢５０名以上の生徒たちが日々勉強に向かっています。

さて、みらい学院では５教科指導に加えて「みらい講座」で子どもたちの未来を考える時間を設けています。
これから社会に出ていく子供たちにとって必要な、なぜ勉強するのか？なぜ働くのか？社会で生きるとは？を考える時間です。そんな中で、毎日勉強に取り組んでいくわけですが、同じように勉強してもどうしても個人で「差」が生まれてしまいます。なんであの子は私よりも勉強してないはずなのに、成績がいいの？なんて思った経験な無いですか？

その答えはまさしく「社会で生きる為の効率」だと思います。
その効率とは、時間の使い方だったり、参考書選びだったりとかではなくて、「どういう人であるのか」という生き方の効率です。

私たち先生も、先生ではあるけれど、全ての事ができるわけじゃない。けれども壁にぶつかった時に助けを求められる仲間であったり、方法であったりを多く持っています。社会に出て成功している人は個人の努力や能力は勿論なんだけど、加えて良い仲間がいて、本当に気さくで人柄が良いように感じます。「みらい講座」でも話していますが、生きるとはそんな関わりあう社会の一員であることです。あなたは「頼みやすい、教えてもらいやすい」人でいられていますか？

毎日元気に挨拶をしてくれて、そしていつも笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれる生徒がいます。そして分からないときは「今先生空いてますか～？」って聞いてから質問に来てくれる。作業中であったって、そんな人には手を差し伸べたくなるものです。

だって私も人間ですから。同じ「助け合いの社会」の中で生きる一員ですから。
そんな「手を差し伸べやすい人」であることが成功の秘訣であると思います。