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diary

朝決めましょう

こんにちは。Good東海荒尾校の大倉です。
梅雨明けが待ち遠しいこのごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
中途半端に暑くて、湿度も高くて、天気もダラダラと雨が降ったり止んだり…なんだかこっちもダラダラしそうになる季節ですよね。その気持ち、すごくよく分かります。

子どもは大人から、メリハリをつけてという言葉をよく聞かされます。今は学校の懇談会の時期ですので、学校の先生からも言われているかもしれませんね。私も子どものころはよく言われていました。でも、メリハリっていったい何なのでしょうか。
辞書で調べてみると、メリハリとは「減り張り」と書くそうです。なるほど、減らすときは減らして、ピンと張るときは張ってということですね。漢字で書くとなんとなくイメージできますね。
では、減り張りをつけるためにはどうしたらいいのでしょうか。そこで「本人次第」とか「気の持ちよう」とか言っているようでは塾講師などやっていられません。

教育業界では「スモールステップ」という言葉がよく使われます。一つずつ、少しずつ階段を上がっていくイメージで、できないことをできるようにしていこうという意味です。スモールステップを実践するのは生徒だけではなく、大人も同じことです。
私は毎朝、今日の目標を決意することにしています。今日はこれができれば合格という目標を、先に決めてしまいます。そうすることで、一日どう動くかが定まります。その日々の積み重ねで、一週間ができ、一ヶ月ができ、一年ができます。
今年の目標を達成するためには、別に今日動かなくてもいいんです。今週の目標を達成するためには、明日頑張ればいいんです。ですが、今日の目標を達成するためには、今日動かなければなりません。そのための、決意の朝です。

辛いときは辛いと言えばいいんです。強がって笑う必要はありません。ですが、動かせる足があるのなら、向かいたい場所があるのなら、その足で歩いていきましょう。一歩ずつ、一段ずつ、スモールステップで上がっていきましょう。

そうすれば自ずと、メリハリもついてきます。再結成楽しみですね。

大倉拓己先生

この記事を書いた人

大倉拓己先生

講師歴は10年以上、塾経営の経験もあるベテラン。得意科目は英語で、イギリス、フィリピンでの居住経験もある。「最初は怖かったけど、今は全然怖くない」とよく言われる。みんなと仲良くしたい寂しがり屋な一面も。趣味は車とバイクだが、バイクは現在お休み中。
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