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diary

9月と言えばすみれ

ではありません。Good東海荒尾校の大倉です。
近頃急に気温が下がり始めましたね。体調も崩しやすい時期だと思います。いつまでも夏気分ではいられません。夜は暖かくして休みましょうね。

ところで、9月と言えばすみれではありません。すみれの見頃は4月から5月です。実はすみれは春の花なんですね。勘違いされている方も多いのではないでしょうか。
勘違いというものは、あらゆる場面で起こります。根拠のない思い込みや語感などで、なぜか思い違いをしてしまうんですよね。
一次関数の式はy=ax+bの形で表されると教科書には書いてあります。しかし、b=0だとしたらどうでしょう。y=axになってしまいますね。y=axは比例の式の形です。中学1年生で比例を習い、2年生で一次関数を習うため、両者は別物だと思ってしまう生徒も多いのですが、実は同じものなのです。
接頭語のinは否定の意味があります。informalは非公式、incompleteは不完全という意味になります。しかし、invaluabeは非常に価値が高いという意味です。価値が計り知れないほど貴重であるという意味で、一応否定の意味ではあるのですが、勘違いしやすいところですね。
過去完了の文では、had hadというフレーズが出てきます。なんだか変な感じがしますよね。でもそれでいいんです。高校生には、had hadを恐れるなと日頃から言っています。

Good・EISUの講師は、これらのような勘違いしやすいものを熟知しています。特に間違えやすいから気をつけようねと指導します。と言われても、気を付けていても間違えるときは間違えます。授業では何度でも間違えていいんです。本番で間違えないように、何度でも教えます。何度間違えて、何度注意を受けても、気にしないでください。明日は明日です。ライラライラライです。

大倉拓己先生

この記事を書いた人

大倉拓己先生

講師歴は10年以上、塾経営の経験もあるベテラン。得意科目は英語で、イギリス、フィリピンでの居住経験もある。「最初は怖かったけど、今は全然怖くない」とよく言われる。みんなと仲良くしたい寂しがり屋な一面も。趣味は車とバイクだが、バイクは現在お休み中。
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