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diary

Bye For Now

こんにちは! Good東海荒尾校の大倉です。
GWも明けて、いよいよ春本番! かと思ったらまだまだ夜は冷え込んだりして、服装に困る季節ですね。

5/11,12の土日で、東海荒尾校では模擬中間テストを実施しました。1学期中間テストがない中学生向けのオリジナルテストです。
参加希望者が殺到し、席が足りるかヒヤヒヤもしましたが、何とか乗り切ることができました。準備、運営も大変でしたが、参加する生徒も大変だったと思います。よく頑張ってくれました。必死にテストに取り組む横顔を、私は誇らしく思います。
定期テストは勉強の道標です。ここまではできるようになった、ここまではできるようになった…このようにして、一歩一歩進んでいくわけですね。
道標は多すぎても少なすぎてもよくありません。多すぎると混乱しますし、少なすぎると自分の位置を見失います。そう考えると、定期テストは年5回が丁度いいくらいだろうと思います。年4回だとちょっと少ないかなあと思ったので、今回は独自に中間テストを設定し、年5回とした次第です。

春は出会いと別れの季節ともよく言われます。もう5月になりますので、別れは終わり、新しい出会いを楽しんでいる頃合いですね。
勉強というものも出会いと別れの連続です。新しい知識に出会い、できない自分と別れ、また新しい知識に出会い…
別れの挨拶として、英語では「Bye for now.」という表現があります。これは単なるさようならではなく、また再び出会うことを前提としたさようならです。
「できる自分」と「できない自分」がいるとしたら、出会いを別れを繰り返していくことになります。正にBye for nowですね。
今自分が「できない自分」なら、頑張ってさっさとBye for nowして「できる自分」になりましょう。次の単元に入ったら、また「できない自分」が現れます。さっさとBye for nowしましょう。夢がかなう日まで、ずっと繰り返していきましょう。

別れと聞くと、寂しさや悲しさを感じさせます。しかし、中には素敵な別れもあるものです。Bye for nowはそんな言葉です。素敵な別れと素敵な出会いを繰り返して、素敵なものでいっぱいの人生にしたいものですね。

大倉拓己先生

この記事を書いた人

大倉拓己先生

講師歴は10年以上、塾経営の経験もあるベテラン。得意科目は英語で、イギリス、フィリピンでの居住経験もある。「最初は怖かったけど、今は全然怖くない」とよく言われる。みんなと仲良くしたい寂しがり屋な一面も。趣味は車とバイクだが、バイクは現在お休み中。
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