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今日は何の日

今日は寒露の日
「寒露(かんろ)」は、「二十四節気」の一つで第17番目にあたるものだそうです。現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日頃だそうです。

「寒露」の日付は、近年では10月8日または10月9日であり、年によって異なるそうです。2024年(令和6年)は10月8日(火)です。
「寒露」の一つ前の節気は「秋分」(9月23日頃)、一つ後の節気は「霜降」(10月23日頃)。「寒露」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「霜降」前日までであるそうです。露が冷たく感じられる頃、冷たい露が野草に付く頃という意味で「寒露」とされるそうです。また、露が冷気によって凍りそうになる頃。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明しています。
この時期は、雁(ガン)や鶇(ツグミ)などの冬鳥が渡ってきて、菊(キク)が咲き始め、蟋蟀(コオロギ)などが鳴き始める頃でもあります。また、秋が深まり、紅葉が色鮮やかになり見頃となる季節でもあります。農家では稲など農作物の収穫の時期を迎えてきます。自分の近くの地域でも稲刈りが始まりました。
気候も涼しい時間帯が増えてきましたので体調管理には気を付けて過ごしてくださいね。

相馬壮志先生

この記事を書いた人

相馬壮志先生

半田市出身。EISUゼミナール乙川校では社会を担当。大学在学中は保健体育の教員を志していたが、教育の喜びは私塾にこそある、と思い、現在は一人でも多くの生徒の成績を上げれるよう日々精進している。「今日もいい日だ!」をモットーに毎日元気に授業を実施。趣味はゲームとライブに行くこと!
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