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今日は何の日

今日は「雨水」の日
「雨水」(うすい)は、二十四節気の一つで第2番目にあたります。現在広まっている定気法では太陽黄経が330度のときで2月19日頃になるそうです。

「雨水」の日付は、近年では2月18日または2月19日であり、年によって異なるそうです。2025年(令和7年)は2月18日(火)です。
「雨水」の一つ前の節気は「立春」(2月4日頃)、一つ後の節気は「啓蟄」(3月6日頃)。「雨水」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「啓蟄」前日までである。西洋占星術では「雨水」が双魚宮(そうぎょきゅう:うお座)の始まりとなる。
雪や氷が解けて水となり、雪に代わって雨が降り始める頃という意味で「雨水」とされるそうです。実際は積雪のピークであるが、この時節から寒さが峠を越え、暖かくなり始めると見ることもできるそうです。今日はものすごく寒いので全然「雨水」の日とは感じられませんね。
植物の草や木も芽を出し始め、日ごとに春を感じさせるようになってきます。また、春一番が吹き、鶯(ウグイス)の鳴き声が聞こえ始める地域もあるそうです。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」と記されているそうです。江戸時代の商家では「雨水」からひな人形を飾ると良縁に恵まれると言われ、農家では昔から「雨水」を農耕の準備を始める目安としてきたそうです。
日本には毎日いろんな記念日があります。調べるとそんな意味があったのかと勉強させられます。
ではまた次回の今日は何の日でお会いしましょう。

相馬壮志先生

この記事を書いた人

相馬壮志先生

半田市出身。EISUゼミナール乙川校では社会を担当。大学在学中は保健体育の教員を志していたが、教育の喜びは私塾にこそある、と思い、現在は一人でも多くの生徒の成績を上げれるよう日々精進している。「今日もいい日だ!」をモットーに毎日元気に授業を実施。趣味はゲームとライブに行くこと!
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