2021.10.20
群馬の上毛三山といえば
最近ニュースにもなっている阿蘇山について知っているでしょうか。
地域柄によっては山のことをあまり知らないかもしれませんが、わが故郷の群馬県には多くの山があり生活に大きく関わっています。例えば、昔に流行った漫画であるイニシャルDでの舞台ともいわれる「榛名山」があります。「赤城山・妙義山」と並び「上毛(じょうもう・群馬県の旧名)三山」に数えられます。古くより山岳信仰の対象となってきた山でもあり、巨人ダイダラボッチが富士・浅間・榛名を競争のために創ったが、あと少しというところで富士のダイダラボッチが勝ったという神話や、日本仏教の宗派である真言宗の開祖・弘法大師が杖を指すことで井戸を掘ったという伝承も残されています。
見るだけではどの山もただの山ですが、歴史や今の地理をしると視野が広がっていく気がします。
この記事を書いた人
高瀬拓実先生
コンビニまで自転車で20分の大都会、群馬県生まれ。
集団部門での6年の経験から、知多半島の、とりわけ青山中・武豊中のテスト対策のスペシャリストとなる。なにより「生徒の成績を上げる」ことを最大の目標に生徒指導にあたる。中学時代の部活は野球部で、今でもプロ野球観戦は趣味。阪神タイガースファン。
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