MENU

お問い合わせはこちら(無料)

diary

秋といえば?

こんにちは。
Good半田南校の田中です。
さてさて…秋ですね~。
朝晩は秋を通り越して、もはや冬なのではないかという冷え込みですが、
秋といえば、みなさんは何を想像しますか?
僕はいままで、もっぱら「食欲の秋」と決めつけて
これ見よがしにおいしいものを頬張る口実にしてきましたが、
今年はずばり「読書の秋」です。
休みの日は1日1冊、仕事の日は3日に1冊のペースで本を読んでいます。
老眼で読書を堪能できる時間も迫ってきてますしね。

ではでは、そんな読書にはまっている僕が、
おすすめしたい一冊はこちら。
『知多半島歴史読本』(河合克己著・新葉館出版)
知多半島の成り立ちから俗習、逸話をまとめた本で、
大好きな古代史から、成岩と半田に入った亀裂の話、
地域に伝わる昔話などが満載です。
何を隠そう、著者の河合克己氏は僕が小学生の時の校長先生をしてらっしゃいました。
この本を読んで感じたことは、
歴史書ではあるものの、地質学や地理など、
学校の教科に決してとらわれない知識が必要だなぁ、ということ。
文系、理系はあくまでカテゴリ化されたもので、
物事を本当の意味で「勉強」するためには横断的な知識が必要なんだな。
人と人、民俗や風習を大事にする河合先生にもっと多くを学びたかった今日この頃です。

田中俊晃先生

この記事を書いた人

田中俊晃先生

成岩小、成岩中を卒業し、地元半田から次世代を育成することで故郷に恩返しをしたいと考え指導にあたる。気さくで話しかけやすい雰囲気・教室づくりで、生徒・保護者からの相談や質問が絶えない。成績アップの向こう側にある人間力の育成をモットーに生徒に寄り添う。デザイナー兼イラストレーターの経験を持ち、Good・EISUの広報を担当。好きなアーティストはミュシャやクリムトなど。
▶この講師のブログへ

他の記事も読む→

QA