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diary

日本の消費税が20%になったら?

先日みらい学院ではみらい講座で「税金」について勉強しました。自分自身も税金については詳しくなかったため、講座を行うにあたって改めて税金について学び私自身も勉強になりました。

そこでフィンランドや北欧を中心としたヨーロッパでは消費税率が20%以上の国が多いと知り、驚いたとともに日本の消費税も20%になったら国は豊かになるのかと考えました。

消費税が高い国はそろって国の幸福度が高い傾向があります。
現在消費税率が10%の日本の幸福度は60位と、けして高くはないので、税金が上がれば生活が苦しくなり不幸になるのでは?と思い調べてみると、税金が高い分低所得者には健康保険を含む各費用、費用が全て無料さらに、払い戻しされる仕組みなどがあるからだそうです。スウェーデンでは育児休暇を取るのが当たり前という習慣もあり、子供が8歳になるまでなんと合計480日も休むことができるそうです。高税率は幸せだという考える人が多いのだとか。

日本もヨーロッパ諸国を見習い消費税率をあげたら、同じように医療費や学費が免除されるのでしょうか?個人的には物価が上がってもたいして政策を行わない議員たちは、消費税を上げるだけ上げて国民に還元されるものは少ないのではないかと考えてしまいます。。。

税金を払うことも大切ですが、それが何に使われているのかをしっかり考えることも大切だとみらい講座で学びました。

苫米地美有先生

この記事を書いた人

苫米地美有先生

静岡県の海の近くで育ち、主に国語を専門に学ぶ。愛嬌満点、やる気も満点!楽しく面白くをモットーに、勉強が苦手でも嫌いにならないように学んでいく手助けをします。お散歩と駄菓子が大好きで「タラタラしてんじゃねーよ」を心から愛する。
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