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diary

秋刀魚の苦いところ

10月になり寒かったりまだ熱かったり。
体調管理には気を付けていきましょう。

秋刀魚が美味しい季節になりました。
今年は昨年より安価で購入できている気がします。

現にもう2回食べました。

いつも何匹か購入し、捌いてて刺身にして食べるとの塩焼きにして食べます。
秋刀魚の苦いところに大根おろしと醤油。
これが美味しい!!

でも秋刀魚に限って何故内臓の苦いところが食べられるか知ってます?
魚のことは私におまかせ!!

まず、サンマがなぜ丸ごとガブリと食べられるかというと、
びっくりすることに

胃がないんです!!

サンマは『無胃魚(むいぎょ)』といって、胃がないサカナなのです。
多くの魚は人間と同じように、口から食べたものを胃で貯蓄・消化して腸へ送り出し排出をします。
しかし無胃魚のサンマは口から食道を通り、直接腸で消化・吸収、排せつを行います。
そのため胃に食べ物が留まることがないので、内臓は常にスッキリしているのです。
だから独特の苦みはあるものの美味しく食べられるのです。
サンマがプランクトンなどのえさを口にしてから排泄までなんとおよそ30分弱!!

だからサンマはあんなにもスマートなんですね。

栄養満点のサンマを食べて。体調ばっちり!!
頑張っていきましょう!!

おまけ
サンマ漁→棒受け網漁(中学受験でよく出てくるね!)

杉田悠也先生

この記事を書いた人

杉田悠也先生

「全ての道は、第一志望合格とラーメン屋に繋がっている」をモットーに数多の受験生を導いてきた。2022年度の第一志望合格率はなんと96%!!
趣味は魚釣り(ジギング、タイラバ、カワハギをメインに)伊勢湾、尾鷲で格闘中。また、ラーメン屋巡りは知多半島巡礼完了。
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